これからの投資戦略

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14 6月

アベノミクスについて

Posted in 未分類 on 14.06.14

korekaratoushi

「大胆な金融政策」という第1の矢は成功した。

第2の矢の「機動的な財政政策」については短期的な財政拡大がうまくいっている。

ただし、中長期的な政策の中身が具体的に示されていない第3の矢の「民間投資を喚起する成長戦略」は批判されがちだが、まとめて議論してはいけない。

最初の2つは需要政策だが、第3の矢は供給政策だ。時間軸がまったく異なる。小泉内閣の郵政民営化も2年かかったし、その効果が現れるのも今後になる。

いわゆる「岩盤規制」が未着手なので厳しい評価になるが、岩盤を突破するために国家戦略特区という枠組みを作った。

楽天の三木谷浩史社長が政権を「75点」と評価していたが、同意見。近年の内閣は40~50点だったから、改革の実行力に期待している。

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